日記

●初めて行った立川市は、駅周りの中心部は伊勢丹、高島屋が揃う大都会、一方で10分も車を走らせれば畑が点在する一戸建ての街並み、といった感じで、広島を思い出して懐かしい気持ちになりました。暮らしやすさも今僕が住んでい江東区よりは遥かに上の感じ。駅周辺は飲み屋だろうがカフェだろうが本当に何でも揃う。当然コンビニも無数にある。でも今僕が住んでいる江東区の某エリアには倉庫やら集合住宅(なぜにニュートン?)ばかりでコンビニが遠い、みたいに暮らしやすい。通勤はしんどくなるけど、もし娘が合格すれば、勤務先から離れてでも2LDKを借りて娘と一緒に大学に近いエリアに住みたい…などと夢想してしまいました。嫌がられるだろうな…。やっぱね、東京の東側っちゅうのは難しいですよ。

●下の叙述は試験の成否が全く分からないまま頭がいっぱいになってしまった凡庸な親父の備忘として書いたので意味が分からないと思いますすみません。

●今日は早朝から娘の面接・プレゼン試験の付き添い。トップバッターの順番で組まれているということで、立川のホテルに前泊している娘のところに5時起きで向かい、ホテルから大学にタクシー使ってアテンド、帰りは遅めの新幹線を予約していたので、感想などをお昼を食べたり買い物しながら聞いていた。娘は親バカ前提で聴いてもらってOKなんですが、いい内容の企画書を作ってしっかりした理論づけで堂々としゃべったと思います。芸術系の視点がどういうものかは全く分からないけど、出されたお題に対し正面から向き合い提言を出して、その理由を述べる。これは親の僕は全然できないポンコツなんだけど、なぜか娘は教えられることがないまま説得力のある(と僕が思う)企画書を選考資料で送り、説明した内容も理に適っている(と僕が思う)ので素晴らしいと思いました。教えてもないのに何であんなにロジカルな感じで話せるんだろう。ただ、試験結果は僕らは関与できない事象なのも事実。来週火曜日に合否が分かるのですが、ダメだった時のリカバリーに資することこそ親の真骨頂…とはいえ、まったく自信がない。受かってほしい。いや落ちてもいいが、次に来る課題にしなやかに取り組んで欲しい。それだけ。