●僕が中坊のとき、基本演歌ベースの親父がなぜか持ってた浜田省吾のBlood Lineを聴いて、なんかドラマチックでいいなと思っていたが、特段その後はなにもなく幾星霜を経て。ここ数年広島の飲み屋で同年代のオヤジがやってるいくつかの店で、また浜省か、みたいにしょっちゅうかかっている店が多数。浜省は広島出身なので… そして東京に出てきた今、月曜を迎える前の自分が自宅で（泥酔しながら）たまたまYouTubeで聴いて、中学の頃の父との思い出とか、今まさに自分がFatherだなと思ったりとか。その頃の父への屈折した思いと、今の80前の衰えた父と、今や自分自身が中学生男子の父であると、みたいな色々が一気に頭をめぐっておかしくなってしまった。涙も出てきた。ヤバいなあ。壊れないといいけど、自分が。
●今日は富岡八幡宮の前のガラガラのバーで飲んだ。中年サーファー親父がマスターの店で、親父は始終タバコを吸っていた。一番奥の席に座ろうと思ったら、「すみませんそこはお客さんがおられまして」。よく見たらカウンター上にマジックのようなものでハートマークがある。これが在席のサインなのか。でもマジック？ と思ったが、そこでどうこういう僕ではないので入り口付近に腰かけた。キンキンに冷えたスーパードライとタパス（スペインのちょっとしたおつまみの色々あるやつ）が売りのようで、今日のおススメとあるのを聞いたらもう売り切れたとのこと。しょうがないのでシュウマイを頼んだら、３つほど出てきた。想像以上に美味しかった。ただし突き出しはキャベツ太郎の出来損ないみたいでいただけなかった（食べ切ったけど）。かち割り白ワイン（普通のワインに氷をぶち込んだもの）を飲んで退散。次があるかどうかは不明。
その後、行く途中に見かけたお好み焼き（広島風！）の店に行った。２階なのでドキドキしたが、普通にカウンター（目の前に鉄板があり結構暑い）席に座らされる。ほかは複数の客ばっか。ビールとお好み焼き注文。でも焼くのに時間かかるからそれまでに冷奴注文。おいしかったです。やっこでビールが尽きて、お好み焼き登場時にお替り頼んだ。マスターが焼きながら、出す前にヘラで切っとこうか？と聞いてくるので、客にヘラが出るんならいいです、僕切るので、というと、じゃあこのヘラ使いますか？とでっかい調理用のヘラを構えて真顔で聞いてきて、「え？ ああ…」と絶句していると、冗談ですよ、とのこと。でも今一つ信用できず、ドキドキしながら待っていたが、お好み焼きと一緒に来たのは普通の小さいヘラ。安心した。親父はニヤニヤ笑っていた。お好み焼きはおいしかった。お腹がパンパンになりました。
●18時に何とか目鼻を付けて、外で飯食って帰ってきたんじゃよ(21:00)。夕方になったけど行動できただけ相当マシ。多分これと同様のことは当たり前に同僚はやっているんだと思う。うえ～～たまらんな～
●起きた(6:30)。さすがに今日はお昼までは宿題を頑張ろうと思います。この日は休みだったら平和公園に散歩に行っていたもんじゃ。右も左も大集結、狂乱の騒ぎだから…
●落ち込んで休み切れない。活動もできない。ちょっとこういうのは嫌だね。木曜夜には帰省。家族のためではなく自分のために。
